活動紹介

2024.06.18 立川財団からの助成事業

令和4年度更生保護法人立川更生保護財団からの助成を活用した活動報告7


 全国保護司連盟では「学校との連携強化のための活動に対する助成」として更生保護法人立川更生保護財団からいただいている助成金の中から、令和4年度は従来の学校との連携活動推進助成事業とは別に、子ども食堂や修学支援など、青少年の健全育成や非行防止に資する意欲的な活動に対して助成を行いました。保護司会の活動報告書からその一部を紹介します。


中央区保護司会(兵庫県)

【活動の名称】 地域に学ぶ「トライやる・ウィーク」受託事業


【活動目的・趣旨】 

 「トライやる・ウィーク」は、県の教育委員会が中学2年生全員を対象に平成10年度から実施している事業。地域や自然の中で生徒の主体性を尊重した様々な活動を行うことで生徒の満足感や自己有用感を高めるため、事業所等が受入先になり、1週間の社会体験活動を行う。中央区保護司会も平成26年度に活動先に認定され、サポセンで「ホゴちゃん柄浴衣製作体験等」を実施している。


【活動の実施状況】

 平成26年から中央区保護司会も社会体験活動先として認定され、令和4年度は神戸市立神戸生田中学校の2年生9名を受け入れ、法被と巾着袋の縫製を体験しました。