関西国際大学授業の一つのプログラムを担当しました

　東灘区保護司会では、東灘地区ＢＢＳ会活動に協力して、関西国際大学「サービスラーニング」の一つのプログラムを担っています。今回で５回目となりました。

　この授業は地域での貢献活動により、社会との関わり方や、地域・社会の課題発見などを通じて、これからの学びにつなげるというものです。

　このプログラム「ＢＢＳ活動を通して学ぶ地域の更生保護（単位数　１）」のキックオフミーティング　を令和５年１０月２１日（土）に開催しました。履修生１８名に「保護司会・更生保護女性会・ＢＢＳ会・青少年育成協議会住吉支部の活動紹介」を各団体から説明をしました。

　そして１１月１８日（土）「保護司へのインタビュー」で、保護司５名が２班に分かれて参加しました。保護司になったきっかけ、保護司をすることによる価値観の変化、非行少年への見方の変化、気をつけていること、保護司の目標、辞めたいと思ったか、やりがい・・・・とても濃い内容で、私たちも「振り返り」として有意義な時間でした。

　今後、青少年育成協議会の「ゲーム」「餅つき」の２班に分かれてボランティアに参加し、来年には活動発表が行われる予定です。

　「聴く」「尋ねる」「行動する」そして「発表する」ことで、短時間ではありますが、かなりのレベルの「学び」が出来るのではないかと期待しております。欲を言えば、引続きＢＢＳ会員として活躍していただければうれしいのですが・・・。

東灘区保護司会の紹介ページ

https://www.kouseihogo-net.jp/hogo/hogoshi/hogoshi_support/index/1045