センターからのお知らせ

2022.02.24

会報創刊号表紙 ボンネットバス2 ボンネットバス3 ボンネットバス4 市長賞授与 社明作文表紙

 桜井地区保護司会では、6月と12月の年2回、会報を発行しています。
 平成27年にサポートセンターが開所、その翌年から発行し今年の6月で第12号となります。
 多くの方に読んで頂くために文章を少なめに写真を多く取り入れ、保護司会の活動を掲載しています。
 7月2日と28日、「社会を明るくする運動」の啓発活動として、昨年に引き続きボンネットバスを利用して犯罪や非行の防止などを呼びかけました。
  7月2日、市役所市長室にて法務大臣のメッセージ伝達式を行い、奈良保護観察所・岡田所長から松井市長にそのメッセージが手渡されました。その後、保護司や社会を明るくする運動推進委員のメンバーがボンネットバスとマイクロバスの2台に分乗し、雨の中市内を約2時間かけて啓発活動につとめました。
 7月28日、前回とは打って変わって真夏の日差しが照りつける中、2回目の啓発活動を行い犯罪や非行の防止を呼びかけました。両日ともバスにスピーカーを積み込み、谷村新司さんが作った社会を明るくする運動の応援ソング「咲き誇る花のように」を鳴らしながら市内を循環しました。
 11月4日、新しくなった市役所2階大会議室において、松井市長、奈良保護観察所・林所長をはじめ多くの関係者が参集の中、「第71回 社会を明るくする運動作文コンテスト表彰式」を行いました。 
 今年もコロナ禍で作文の減少が危ぶまれましたが、小学校3校で147、中学校4校で437、合計7校で584もの作品が出されました。そして作文選考会を設け、その中から11名の優秀作品を選び出しました。どの作品も自分の身近なところを取り上げ、「安心して暮らせる社会を実現するためには」、「社会を明るくするには」ということを具体的によく考えてまとめ上げられていました。
 会場では11名の表彰のあと、市長賞を受賞した4名が壇上に立ち、それぞれの作品を読み上げました。
 なお、受賞者の作品は来年作文集として市内の全小中学校に配布することになっています。




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