2023.10.31 お知らせ
令和5年9月20日(水)、令和5年度保護司等中央研修会(東京・日経ホール)における顕彰式典で、「瀬戸山賞」が2個人2団体の方々に贈呈され、更生保護法人日本更生保護協会の榊原定征理事長から参集された関係者の方々に授与されました。
今年度「瀬戸山賞」受賞者の皆さま
(2個人、2団体)
*令和5年度受賞者*
〔個人〕東京都 松本 俊彦 様
東京都 松原 忠義 様
〔団体〕奈良県 五條地区更生保護女性会 様
熊本県 八代地区保護司会 様
「瀬戸山賞」とは
法務大臣、文部大臣、建設大臣等の要職を歴任した瀬戸山三男は、我が国の更生保護事業に深い理解を示し、 当協会理事長、全国保護司連盟会長及び全国更生保護法人連盟理事長に就任してからは、永年にわたり、事業の発展に大きく貢献しました。
「瀬戸山賞」は、更生保護制度施行50周年に当たり、平成9年に逝去した瀬戸山三男の遺徳を偲んで、当協会に創設されたものです。更生保護に関する学術的研究、広報宣伝又は先駆的・開拓的な活動において特に優れた功績のあった個人又は団体や、他の範となる顕著な功績のあった更生保護関係者・団体に贈呈されます。
光は己にあり。
長い人生で私が到達した人生観である。
万人、人それぞれに勝れた長所があり、その長所を見い出し、
それを伸ばすことが出来るか否かが人生の分れ目となるのである。 (瀬戸山三男)
※上は、瀬戸山三男先生の揮毫です。
これを陶板にし、瀬戸山賞の副賞として、受賞者に贈呈されます。